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幸せになるために- 充実した人生を送るためのヒント1

Mother having a good time with daughter at home

幸せとは、ほとんどの人が一生懸命に追い求めるものです。 私達は皆、幸せな人生を送りたいと願っているといってよいでしょう。自分の幸せ、充実した人生とは何かについて一緒に考えてみましょう。

目次

幸せの定義を見つける

幸せの定義は人それぞれ違うものです。 まずは自分自身のための幸せの定義を見つけることが重要です。
いくら持っていたらお金持ちという定義は、人によって違いますよね。億単位でもっていても足りないと思う方もいれば、100万もあれば十分にあると感じられる方もいるでしょう。それと同じで、どんな状態が幸せかは、人によって違います。
人の定義、世間の定義では、手に入れたとしても何かが違う、なぜだか幸せと思えないとなってしまいます。

お金があれば幸せなのか?
仕事で認めらたら幸せなのか?
パートナーから愛されていると感じたら幸せを感じられるのか?
所属する場所があると思えたら幸せなのか?
子供が試験に合格したら幸せなのか?

物質的な豊かさや成功、人間関係や愛情、自己成長や精神充実感などなど、ご自分が一番欲しいもの、これがあればと思っている物は何でしょうか?

自己受容

幸せな人生のためには、自己受容と自己愛が非常に大切です。
自分で自分に×をつければつけるほど、幸せは感じにくいです。
自分自身を許し、受け入れ、自分を愛しましょう。

何か出来たから、完璧に近づいたから、自分を愛するのではありません。
出来ない自分、ダメな自分、情けない自分をそんな自分もいるよね、そんなときもあるよねとまずは、認め、許しましょう。そうすると心が緩みます。
心が緩むと、自分にダメ出しすることが減っていきます。その場所に居ることが安心出来るようになります。すると自然に何かしたくなるものなのです。

誰かに何か言われた時に、叱られた、嫌みを言われたと感じているときに、
その何倍も自分で自分にダメ出ししていませんか?
そのダメ出しがなくなったら、どんなに楽に呼吸できるでしょうか?

こんな自分ではダメだという気持は短期的には、行動に繋がりますが、ずっとそれをしていると疲れてやる気が起きなくて当たり前です。人はダメと感じ続けることには近づきたくないのです。

「豚もおだてりゃ木に登る」といいますが、人もそうです。快(褒められる、喜べる、楽しい)につながることは何度でも欲しくなります。だから、その行動を繰り返します。美味しい物を食べる、趣味を楽しむ、好きな人と会うなど皆様も、楽しい、嬉しいから続けることを思いつかれることでしょう。

自分にダメだしないということ、そのままの自分、どんな自分にもOKと感じられることは、自分の存在を快と思うことに繋がります。OKな自分で行動すれば、快ばかりが集まり、ますます行動したくなるのです。

いきなり自分を愛するはハードル高くても、自分を許し、認めるところから始めて見てください。昨日よりも少しそうできれば大丈夫。それが続けば、気づいたら違うところにたどり着きます。気分が落ちてしまっても大丈夫。また、自分を許していけばいいだけです。
自分を愛すること、幸せになることをあきらめなければ、だんだんそうなっていきます。

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